一般的には、“PPF” と呼ばれますが、これは “Paint Protection Film” の頭文字を取った略称です。 PPF (ペイントプロテクションフィルム) の主な施工目的は《車体表面保護》 《退色防止》 《キズ防止》です。
PPF は、現在アメリカ製の商品が主流となっており、数社のみから販売されております。 その様な PPF 業界の中、Syncshield は、洗車の王国 ブランド (SENSHA brand) の新たなフラッグシップ製品として、 日本のフィルム関連製造企業数社と洗車の王国が、共同で開発した製品になります。もちろん、開発および製造の全てを日本国内で行っております。
Syncshield は、市場に大きく販売されているアメリカ製 PPF などと比べ、多くの特別な性能が付加されました。他の製品とはレベルが違います。
柔軟性に優れた特殊なフィルムを車両全体へ貼ります。
仕上がりはこんなにキレイになります。
ヘッドライトへの施工前
ヘッドライトへの施工中
写真はSyncshieldを艶の無いボディパネルに貼った際の写真です。ご覧の通り、古くなり艶の無くなったボディパネルでも、 Syncshieldを貼ることにより、新車のような光沢を実現させることができます。新車の施工では、新車以上の光沢感をご体感 いただけるはずです。特に濃縮カラーは非常に深い光沢感を得ることが出来ます。
Syncshieldの最大の特徴は、この耐キズ性能です。細かなキズ(スクラッチ)などが発生した際に、フィルム自体が自己修復する機能をもっているため、細かなキズの発生をほぼ防ぐことができます。これは全く新しい技術で、ソフトコーティングと呼ばれています。
多くの他社製品が、キズを修復する為に熱を必要とするのに対し、Syncshieldは常温域での自己修復を可能としました。
Syncshieldは、非常に優秀な撥水性能を発揮します。水接触角の測定試験では、110°を記録しています。
これは、撥水型ガラスコーティング剤と同等の撥水性能です。したがって、既存のガラスコーティング剤やワックスなどを使用する必要は全くありません。
自動車には、道路のアスファルトなどから飛んでくる、タールやピッチなどの脂汚れが付着します。
さらに、排気ガスに含まれる脂汚れも自動車が汚れる要因の一つです。これらの油汚れのこびり付きを防ぐため、撥油性能を強化しました。ヘキサデカンを用いての接触角測定試験では、撥油性能65°を記録しました。
自動車には、日頃から様々な油汚れが付着します。タールやピッチだけでなく、整備作業中にクリーナーが掛かってしまったり、給油中にガソリンが掛かってしまったりなど様々です。それらの油に含まれる有機溶剤は、PPFに致命的なシミを発生させます。Syncshield は、撥油性能だけでなく、耐溶剤性能も強化しました。
洗車機は基本的には大丈夫ですが剥がれの原因になってしまうので、なるべく手洗い洗車をおすすめします。
ほとんどわかりません。お車の形状にもよりますが、部品一つに対し一枚のフィルムを貼っているので継ぎ目も目立ちません。
お車の保管状況、使用状況にもよりますが約5年です。約5年間はフィルムが自然に剥がれない。フィルム表面にひび割れが発生しない。粘着剤が溶けない。
傷修復機能についても約5年程度は持続しますが、少しずつ修復速度が遅くなってしまいます。
もちろんできます。部分施工メニューをご用意しています。
基本的には大丈夫です。施工前のお車の塗装面の状態(塗装が痛んでいる、板金塗装等で再塗装している)場合があれば、剥がれる可能性があるので事前にお申し付けください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合わせください!
一般的に PPF の基材(フィルム)には、PVC(ポリ塩化ビニール)もしくは、TPU(熱可塑性ポリウレタン)が使われています。
PVCのメリットは安価で製造が可能な点にあります。ただし、PVCの最大のデメリットは、耐候性が著しく劣る事から、PPFには不向きとされています。
さらに、伸縮性能悪さから無理に引っ張ったり、熱を加えたりなどの施工が必要となります。
それは、耐久性やチッピング性能の低下を齎らす要因のひとつとなっています。TPUとは“熱可塑性ポリウレタン”の意味です。
TPUの最大のメリットは、伸縮性に富み、施工性が非常に良いことです。
さらに、近年では無黄変タイプのTPU素材が開発され、耐候性にも優れていることから、現在販売されている多くの PPFも、このTPUを採用しています。
Syncshield も同様に、無黄変タイプのTPUを採用しております。
基本性能として、高い透明性は不可欠です。
車種ごとにあるボディーカラーの風合いを損ねない様、高い透明性にこだわり開発いたしました。
施工後であっても、フィルムが貼ってある事に気付かれる事は無いでしょう。フィルムが貼ってある事に気付かれる事の無い高い透明性の実現は、PPF の重要な基本性能のひとつです。
Syncshield が求めた究極の平滑性は、鏡の様に平らな表面を実現させることでした。
そして、その開発目標を実現させることが出来ました。
PPF の基本性能において、ボディーカラーの風合いを損ねず、フィルムが貼ってある事に気付かれる事の無い、高い平滑性は重要なポイントです。
Syncshield のウレタンフィルムは、車体表面の複雑な三次曲面にも無理なく追従する様、
“しなやかさ” にこだわって開発されました。
これにより、無理に引っ張ったり、熱をかけたりする極端な施工を軽減させる事に成功いたしました。これは、耐久性と耐チッピング性能に著しい向上をもたらしています。
Syncshield に採用されたウレタン素材は、無黄変タイプの特別な素材です。
その性能は世界最高峰の品質です。
非常に黄変反応が緩やかで、通常使用において人間の目で黄ばみを認識することは無いでしょう。
今回、Syncshield に採用された粘着剤は、約200種類の中から選ばれ、さらに柔軟性のあるウレタンフィルムに合うよう調整されています。
施工後の剥がれを防止するため必要な粘着力を確保しながらも、施工性を向上させるため、初期粘着を抑える特殊な加工を施しています。
施工の容易さも Syncshield の特徴のひとつとなっています。
* 他社品をご使用の場合、品質を確保することは困難な為、保証対象外となります。
PPF(ペイントプロテクションフィルム)施工価格表 |
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
車種サイズ(例) | |||||||
国産車 | SS | S | M | L | LL | XL | |
フルカバー | 施工パネル | 260,000 | 320,000 | 380,000 | 440,000 | 500,000 | 550,000 |
フロントカバー | フロントバンパー ボンネット フロントフェンダー ドアミラー ヘッドライト |
208,000 | 256,000 | 304,000 | 352,000 | 400,000 | 440,000 |
トップカバー | ボンネット ルーフ トランク |
156,000 | 192,000 | 228,000 | 264,000 | 300,000 | 330,000 |
輸入車 | SS | S | M | L | LL | XL | |
フルカバー | 施工パネル | 360,000 | 445,000 | 530,000 | 615,000 | 700,000 | 775,000 |
フロントカバー | フロントバンパー ボンネット フロントフェンダー ドアミラー |
288,000 | 356,000 | 424,000 | 492,000 | 560,000 | 620,000 |
トップカバー | ボンネット ルーフ トランク |
216,000 | 267,000 | 318,000 | 369,000 | 420,000 | 465,000 |
ヘッドライト用プロテクションフィルム | |||||||
カット済みデータ | リフレッシュ作業なし | 15,000 | |||||
リフレッシュ作業あり | 20,000 | ||||||
データなし | リフレッシュ作業なし | 30,000 | |||||
リフレッシュ作業あり | 35,000 |
※ 記載以外のお見積は車種名とご希望のパーツを明記していただきお問い合わせください。
〒654-0161
兵庫県神戸市須磨区弥栄台3-1-6
株式会社G-7・オート・サービス 人事部
TEL:078-797-7706
MAIL:saiyou@g-7holdings.co.jp
車における事業において、カー用品チェーン「オートバックス」にフランチャイズ加盟し、ドミナント出店にて多角展開をおこなってまいりました。地域のお客様にオートバックスでのメンテナンスというサービスをご提供させていただいております。
新しい出会いである、車販売・買取は年間5,000台をカーズ拠点で販売しております。
定期健康診断である「車検」も1時間車検・低価格をキーワードに年間数十万台ご利用いただいております。
安心の任意保険につきましても順調に契約件数が増加しており、またそのお客様の万が一に対応する板金センターも全国に7拠点。お客様のお車生活=トータルカーライフを支える会社を目指し、全社員が日々、業務改善、新サービスを開発する。
そんなチェンジ&チャレンジの会社が、G-7・オート・サービスです。
"I'd like to take the one which can experience more motorsports close.".
「モータースポーツを、もっと身近に体験できるものにしたい」 G-7・オート・サービスでは、様々なモータースポーツ活動や、カートコースの運営など、モータースポーツの発展のために積極的な活動をおこなっております。
新卒採用はもちろん、中途採用にも積極的に取り組んでおります。 整備士不足が騒がれる現在、在職中に整備士・検査員を取得を推進し、技術の習得・国家資格者の自社育成しております。 任意保険等を取り扱う際に必要となる募集人資格については、全員取得をスローガンとし実務としての知識はもちろん、人生においても知っておくべき知識を習得させて、プライベートの充実も仕事のひとつと考えております。 M&Aで新たに仲間になったメンバーも分け隔てなく評価し、店長、幹部となっている実力主義的な面もありますが、仲間と競い合い、刺激を受け、チェンジ&チャレンジすることで、自己の成長となり、それが会社の成長につながることを目指しています。